異世界絵本。- My World -
こんにちわ、marittaです☺︎
今朝、PCRの陽性反応の結果がきました。
幸いなことに、旦那と娘は陰性。
引き続き隔離生活をしていきます
さて、ベッドに寝転がっていると、読書したいmarittaです📚
今日は娘の絵本の中で、私の(娘のではない)お気に入りを推します💁🏻♀️
My world (ぼくのせかいをひとまわり) 1949年
著者: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード
子うさぎの生きている世界が、取り留めのない、詩的な言葉遊びで綴られています。
私が持っているのは英語版。緩やかなリズムで韻を踏んだ文章は
静かで、暖かく、読み終わる頃には眠くなっています💤
画面の構成も独特で、カラーとモノクロのページが交互に続きます。
奇妙なパース、影があまり濃く描かれない平面的なイラスト。
夢の入り口を垣間見るかのような、不思議な世界観。
特に好きなページ。犬の話から始まり、スプーンを経由し
“THE MOON BELONGS TO THE MAN IN THE MOON”
韻を踏んだ言葉合わせですが、
これを絵にして見開きに全部入れると、どうでしょう。
異世界。
ああ、何と心と目に優しいのでしょう😌
美しい。カオスすぎて興奮いたします。
著者のマーガレット・ワイズ・ブラウンを題材にした素敵な絵本もあるので、また紹介します🦋
またねー!