marittaのブログ

オーストラリアはNewcastleからmarittaの好きな物や育児やなんやらを発信します!

Family daycare (ファミリーデイケア)① 見学

こんにちは、marittaです☺︎

早速、育児にまつわる記事を書きます。こんな日が私に訪れるとは。

書いて良いのかすら疑問レベル。

 

まずファミリーデイケアとは、資格を持った先生がご自宅で保育をするサービスのことです。
生後6ヶ月から12歳まで、最大7人の子供(under school ageの子供は四人まで)を先生がみてくれます。
少人数を一人の先生がみてくれるので、より家庭的な雰囲気の中、過ごすことができ、コストもデイケアよりも低いのが特徴です。他のデイケアと同じく、国で定められた基準を満たし、母体となる機関を通して入園?をします。トライアルの後、よし、決めた!となったら、その際には先生のファミリーデイケアを担当する人とインタビューをして、必要書類(予防接種の記録の証明書や、出生証明書等)を提出する流れになるそうです。

 

こちらのサイトで探しました。

https://www.careforkids.com.au/


見学に行ったのは2件。3件見学に行く予定でしたが、3件中2件はアパートメント。
できれば閉塞感のない環境が良かったので、アパートメントは一件見て、
もう一件は行きませんでした。

と言うことで、一軒家の先生のところにトライアルを申し込んだ訳であります。
私がトライアルを決めたポイントはこんな感じです。

  • 家から近い
  • 広い(素敵なお庭のある一軒家)
  • お昼寝がしやすい環境がある(遮光カーテンのお昼寝ルームがあった)
  • 清潔(バスルームもとても綺麗だった)
  • おもちゃや本、アクティビティが充実していた(自分の欲しいものがあった)
  • 先生が穏やかで子供との接し方が尊敬できた(何つーか子供の一挙一動に肯定も否定もしないが、愛情感じる接し方)
  • 先生と文化的に近い(台湾の方)
  • 犬がいる(これはアレルギーの関係上、デメリットにもなりうるので一軒家の場合は最初に問い合わせた方が良いかも)

 
現在、担当しているのが2歳の男の子一人ということもあり、より少人数なので、超核家族のうちの怪獣ガールも環境に慣れやすいかな、と期待しています。
あとは、先生が台湾人と言うこともあって文化的に近いと言う安心感も少しありました。

1軒目の先生のところは、狭くて暗いアパートメントで、
使用するのはリビングのみ、その狭いリビングでお昼寝もさせるってゆー。
(ってゆーか、ソファセットがバカでかくて部屋がほぼソファ。何で?)
私にとっては敬遠してしまう環境だったけど、壁に貼ってあった子供たちの写真を見たら、先生と同じ国の子供達。
同じ文化圏の人にとっては馴染みやすいのかもしれないので、一概に良いとか悪いとかは言えない。
(ソファがデカすぎとか言ってごめん)
しかも$7/hourからだったから、最安値。働かなくてはならない同郷のママ達にとってはとても助かる存在なのだろうな、と考えさせられた。

 

話は飛ぶけど、私が働いてる会社の工場のスタッフの中には国に子供を置いてきている人もいた。この国にいるのは海外に住みたい、とかじゃなくてお金を稼ぐため。仕事を2個も3個も掛け持ちして、週7で働いて、ランチタイムに国に置いてきてる小さな娘とビデオ電話している。

いろんな背景の人が暮らしていて、みんな一生懸命働いて、子供を育てているんだなあ、と社会勉強したような気になった日でありました。

 

トライアルの様子は後ほど!